welcome to Eurojapancomic!

eurojapancomic 検索 by Google
 

同人誌 Dojin

仏同人誌サークル「スタディオ・タケホシ」
コミックマーケット65初参加レポート

参加レポート by Anne 

 2003年12月25日から31日に掛けて行って来た私の日本旅行の小レポートです。

 まず初めに、私の夢を実現させてくれた、共信印刷社長、中村さんに心からお礼を申し上げます。中村さんは、今回日本で売るために私達の同人誌「ZeroAbsolu」を300冊も、しかも無料で印刷してくれた上に、私の旅行費用のほとんどを出してくれたのです。
 私が感嘆と魅惑のなかで、本当に素晴らしい1週間を日本の首都で過ごしたことを、みなさんに改めて言う必要もないと思います。私のホテルは秋葉原から徒歩で5分の所にあって、私は時間のある時には、一人であちこち通りを歩き回り買い物をすることができました。(私のお財布には痛い環境でした。。)
 秋葉原には、他の多くの繁華街のように、ハイテク製品のお店やゲームセンター、ありとあらゆる広告看板で溢れていました。もし電気製品やPC関連商品を買いたい場合はとてもお勧めです。またアニメイト(6階建てで、階毎にマンガ、イラスト集、同人誌、グッズ、DVD/ビデオ、CDなどを販売)やマンダラケ(中古品やコレクションなど)などのマンガのお店もあります。私達のようなアニメファンには、ここはまるで天国です!!
 パリのイベントでたまに見るようなUFOキャッチャーもあちこちにありましたが、中に入っているぬいぐるみはもっと可愛いくて、種類もエヴェンゲリオンからキング・オブ・ファイター、ハム太郎、それにNARUTOまでありました!!(1回100円から300円くらいです)

 コミックマーケット65
 中村さんのお陰でサークルのブースを確保することができ、私はこうしてコミックマーケットに参加、日本の皆さんに私達の同人を紹介できることになりました。28日はサークル(ブース)参加、29日は一般参加をしました。東京コミックマーケット、本当にそれは、みんなの言うとおりびっくりすることだらけでした!
 コミケは東京ビッグサイトで行われますが、これは企業(販売)ブースと展示(サークル)ブースが集まった、とてつもなく大きくて統合されたイベントです。
 朝の8時10分、私達が準備の為にビッグサイトに着いたときには、既に何百人もの人たちが会場の外で行列を作っていました。私達のブースのある会場(東)は、ざっと見て、この前の夏にパリで行われたマンガイベント、カルトニストの2〜3倍は広い感じです。果てしなく連なるテーブルは、整然と並べられ、全てにきちんと番号がふってありました!すごい!!これに比べたら、パリのカルトニストもジャパン・エクスポも全然だなあと言う気が・・・。(しかも、私たちのブースのある会場(東)と同じくらい広い会場(西)が、反対側にもう一個あることを、この時はまだ知らなかったんです。。)
 来場者数はなんと合計で40万人にもなります!!!私達のスタンドはそれほど広くなく、1m幅のテーブル1個と椅子が2脚でしたが、他の皆も同じでした。私が「ZeroAbsolu」の入ったダンボールを開けると、そこには本の束が!私はしばらくの間、きれいに製本された同人誌にうっとりしてしまいました。中村さんは定価を600円と決めてくれました。厚紙の光沢のある表紙、白黒のオフセット印刷、私達の同人誌は完全に日本の同人誌に生まれ変わっていました。(ただ、サイズが少し小さかったのと文章がフランス語だったのを除けば!)
 近くのスタンドはみんな聖闘士星矢の同人誌を売っていたのですが、グラフィックのレベルの高さにビックリ。中でも「gold Family」という同人誌に一目惚れ。表紙がとてもきれいに製本されていて、内容がめちゃめちゃ面白いんです。ギャグがイラストで良く分かるので、日本語が全然分からない私でも大笑い。ホテルに戻って、読みながらお腹がひくひくして痛くなるくらい笑ってしまいました。
 同人誌のほとんどがやおいで、そのせいで私は度々買うのをやめましが、それでも私達の大好きなシリーズを扱った素敵な作品を集めることが出来ました。
 10時に開会の公式アナウンスがあり、出展者の人たちが拍手をして始まります。大量の来場者が次から次へと留まることなく、でも規則正しく流れ込んできます。列の中で横入りや人を掻き分けて入ってくる人はいません。ブースでも、出展者の人が自分の買い物の為に自分の持ち場(商品)を放って出掛けていても、泥棒をする人もいないんですよ。(はあ、フランス人ももう少しお互いを尊重できたら・・!!)
 私は言葉が通じないので通訳の人と一緒にスタンドにいたのですが(彼は最終的には同人誌を売るお手伝いもしてくれました)、私は彼の横で、お客さんが同人誌を買ってくれる度に、「ありがとう」と「さようなら」という片言の日本語を(恥ずかしいので小さい声で)言って、頭をぴょこっと下げるだけで精一杯でした。もっとみんなと話したかった!!本当に残念で仕方ありません。
 会場は16h30に閉会し、私達はなんと80冊ちょっとの同人誌を売ることが出来ました!信じられますか?80人以上の日本人が、家に私たちのZeroAbsoluを持っているんですよ!!!(はあ〜、これが栄光の始まりでありますように!)

  12月29日
 再びコミケです!今回は公式訪問として、カメラマンや音声係り、2人の面白い司会者が一緒でした。彼らは私に質問をしたり、歩きながら始終番組を盛り上げたりしていました。許してください!私はもう写真に耐え切れないです!
 私達の一行は会場の中を、ここは指輪物語、ハリーポッター、マトリックス、向こうはヒカルの碁、FF7,8,9,10にNaruto、さくら・・・と回ったのですが、本当に色んな人たちの為に、何でもありました!
 それから私達は屋外のコスプレの所に行きました。運のいいことに天気は快晴。コスプレ写真はこの限られた場所のみで許可されています。びっくりしたのは、コスプレイヤーの皆さんが作り上げた衣装の美しさと出来上がりです。不器用な人って日本にはいないんでしょうか?私は聖闘士星矢やカリブの海賊、マトリックス、指輪物語、ハリーポッター、FF、ハーロック、ロードスなどなど、コスプレ写真をたくさん撮って、すごく楽しかったです。ほんと、目のやり場に困るくらいでした。
 とりあえずお知らせすると、コミケではコスプレコンクールはなく、参加者はただ写真を撮ってもらうためにここいるのです。我慢強く、サービス(無料)で、そしていつも笑顔で!
 私は、きっとフランスの変なオタクたちは、ミニスカートや水着を着た可愛い日本の女の子達を見て、鼻血を1リットルくらい出してしまうに違いない、と想像してしまいました。フランスからこんなに遠く離れた日本と言う国で生まれたこのイベントは、日本のコスプレイヤーの人たちにとっては、こんなに健康的なことなのに!!

 

前のページに戻る

同人誌のトップページに戻る

 



Copyright Eurojapancomic. All rights reserved.