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ヨーロッパマンガ事情

イタリアのアニメ・マンガ事情

イタリア・マンガ情報のご紹介です!イタリアでも日本のマンガは人気急上昇中!!

 

■マンガイベント

イタリアの主なマンガイベントの紹介です。イタリアでは、下記に紹介する主要イベントの他にも各地(ジェノバ、ボローニャ、アキテルム、ナポリなど)で小規模のイベントがあちこちで行われています。都市の大イベントに集中するフランスと違い、イベントの広がりは日本と似ているところがあるのかもしれません。

Lucca Comics And Games
開催地:ルカ
開催日:毎年10〜11月にかけての週末
※イタリアで一番大きなイベントです。コミックなどの販売、マンガ作家等の講演会、新作アニメの試写会等の他、もちろん、カラオケ、クイズ大会、コスプレコンテストなども行われます。コンテスト出場予定者は500人を越えるとか?!

Romix
開催地:ローマ
開催日:年によって変更します。

Expocartoon
開催地:ローマ
開催日:年によって変更します。
※以前はイタリアのビッグイベントでしたが、ここ数年内容などの変更に伴い、規模が縮小されつつあります。

Fumettopoli / Comiconvention
開催地:ミラノ
開催日:毎年9月
※ホテルを会場に使うため、会場の評判はGood。

Cartoomics
開催地:ミラノ
開催日:毎年3月
入場者数:18,000人(2007年) → 2007年3月のイベントレポートはこちら

Torino Comics
開催地:トリノ
開催日:毎年5月
※商品販売は少ないが、コスプレコンテストの評判は良く、また会場の裏手にはValentino城があり、撮影には絶好のロケーション。

Cosmania
開催地:ボローニャ

(情報提供:イタリア在パオロ Paolo/2003年)

■コスプレ

 ヨーロッパはお互いに国同士が近いので、フランスからイタリアへ、イタリアからフランスへ、とそれぞれの国のコスプレイヤーさんたちがお互いの国のイベントに出かけて行って、友達を作ったり交流を深めたりしています。
 イタリアから届いた投稿写真はこちらに掲載していますので、そちらもぜひご覧下さい!!

 

■ミラノ アニメ・マンガ事情

 イタリア・ミラノと言えば、グッチにプラダ、アルマーニ・・・と、ブランドづくしのオシャレな街☆、といったイメージですが、我々が目指したのはそのオシャレな街ミラノで開かれたコミックイベント、カルトミックス。パリから飛行機で1時間半、週末を利用したイベント取材は、些かタイトなスケジュールで、街なかの取材は思うようにできませんでしたが、初の海外イベント(だったんです、実は)は見るもの全てが新鮮で、非常に楽しい取材でした!ミラノでマンガ・・・このギャップがオモシロイ。(取材:2007年3月)

壮麗なるドゥオモ(工事中で残念!)
ヴィットーリオ・エマヌエーレ二世ガッレーリア
ガッレーリア内の風景

 

<第14回 Cartoomics>

2007年3月、ミラノのコミックイベント「Cartoomicsカルトミックス」に行ってきました!会場はなんと、あのミラノコレクションと同じ場所。週末3日間の開催で、18,000人が集まります。コスプレはダントツでナルトが大人気の模様。イベントレポートはこちら会場写真はこちらコスプレ写真はこちら

 

<店舗>

FNAC・・・フランスの大手CD・書籍チェーン店、フナックがあったので、寄ってみました。店員さんに「ジャパニーズ・フメット?(フメット=マンガ)」と聞いたら、「MANGA?」と聞き返されました。とりあえず「マンガ」と言う呼び方は一般にも浸透しているようです。店員さんに教えてもらったコーナー(というより棚の一部)には、ちゃんと「MANGA」の表記が。ただ、AKIRAの大判や坊ちゃんなどがありましたが、それ以外では、ナルトもなければドラゴンボールもNANAも、遊戯王もなく、いわゆる私たちが想像した「マンガ」らしいものはほとんどありませんでした。そしてなぜか「J-POP」の表記が・・・。うーん(考)。

場所はドゥオモの近く
こちらがマンガコーナー
「MANGA」の表記もあったけど
J-POP???
こちらはフランス風コミックのコーナー

 

TUTTO FUMETTO・・・歩きに歩いて、ようやくたどり着いた唯一のコミック専門店。見つけた時は感動しました。ミラノには他にも専門店があるようですが、我々が寄れたのはココのみ。そう広くはないお店に、床から天井まで本がぎっしり。お店の約半分がアメコミやフレンチコミックで、残りの半分が日本のマンガでした。キャラクターグッズなどはほとんどなく、ほぼ本のみ。お店は10年前からやっていて、最近の売れ筋マンガは、男の子が「Bastard!」や「ナルト」、女の子は「NANA」だそうです。お店の責任者の方が留守で店内撮影ができなかったので、外観のみ撮らせてもらいました。

お店の外観
看板にはドラゴンボールらしき絵が
入口にあったナルトのポスター
壁際は全てマンガ!
こちらはアメコミなど

 

<イタリア版「ドラゴンボール」を買ってみました>

イタリアでは日本のマンガはどのように売られているのか?試しにイベント会場でマンガを1冊購入してみることに。選んだのは、ここはやはり定番「ドラゴンボール」。イタリアでもテレビ放映されていて、大人気だったそうです。

←こちらがイタリア版「ドラゴンボール」第1巻。初版発売は1998年。ページのめくりは日本と同じ作りになっています。が、表紙も裏表紙もなぜか同じ絵柄が使われていて、一瞬どっちから開くのか戸惑います。カバー表紙は無く、本表紙に直接絵柄を印刷。ちなみにページ数は176ページですが、本自体の厚さが7mmとかなり薄め。これでお値段2.6ユーロ。ただ、出版社によって、日本の単行本と同じくらいの厚さにして出版するところもあるようです。
←ページの最後に、「日本のマンガの読み方」の説明がイラスト入りで丁寧に説明されています。
←最初気付かなかったのですが、よく見ると、時々コマとコマの間に、読み順を示す矢印表示が。ちなみにイタリアでも孫悟空は「SONGOKU」、ブルマは「BULMA」のようです。

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