6/21。この日は、パリで年に一度のパリ音楽祭の日といわれ、パリのあらゆるところで、有名、無名のミュージシャンに関わらず夜通し音楽が楽しめる日です。
路上でのライブはもちろんのこと、家のベランダにDJブースを設置し、爆音を出して通りかかった人たちが踊ったり、突如アフリカンドラムの音楽隊が通過したりと、とにかくこの日はパリの交通事情も麻痺するほどの人手で、街ごと音楽で溢れかえります。
今年もユーロジャパンでは、パリで演奏してみたい日本人アーティストを募集し、EDDYという、東京の下北沢や吉祥寺で活動するインディーズバンドの2人が参加しました。
場所はパリのど中心部、レ・アルの広場を押さえ、夜6時からの演奏準備。
ドラムの大石さんが、チェックのために音を軽く出しただけで、数十人の人達が集まってきました。
パリでの演奏はもちろん初めての2人とあって、ちょっと緊張気味の様子でしたが、いざ演奏を始めてみると、なんと200~300人の人が立ち止まり、2人の演奏に耳を傾け、リズムに合わせて踊る人、自前のビデオカメラで終始撮影する人などで人だかりができました。
彼らの音楽は、Jポップで、歌詞も日本語なのですが、それでも多くの人たちが楽しんでもらえました。
その日行われた2回の演奏(40分×2回)が終わるごとに、お客さんからは「日本人のバンドなの?」「彼らのmy spaceを教えて!」などなど、スタッフや、EDDYの2人に押し かける状態に。
なんと、CDも30枚以上売れました。
演奏後、2人に感想を聞いてみると
「最初は音の出し方に戸惑いましたが、だんだんと慣れてきていつもどおり演奏ができてよかったです!」(ヴォーカル&ギター:堀さん)
「正直、こんなに人は集まらないと思っていたので、たくさんの人に聴いてもらえてうれしかったです」(ドラム:大石さん)とのこと。
私達スタッフも、遠い日本から、この日のために来仏したインディーズミュージシャンが、フランスの人たちに暖かく迎えられている光景を見て、何だか胸が熱くなりました。
このイベントに関わらず、パリで演奏してみたいアーティストの方を、無名、有名問わず、募集しています。
私達が、パリでの演奏をコーディネートし、楽器のレンタルや、音響スタッフ、ライブ開場などの手配をします。











