3月16日~19日に、パリ南部ポルト・ド・ヴェルサイユで欧州最大級のブックフェア『Salon du Livre (サロン・ドゥ・リーブル)』が開催されました。
今年は日本が招待国に選ばれ、ノーベル賞作家大江健三郎さんや辻仁成さん、萩尾望都さんといったそうそうたる作家達が講演やサイン会を行いました。フランス内の出版社だけでなく、世界中の出版社が集まるこの見本市ですが、今年は日本が招待国ということもあり、日本書籍を扱うスペースが広く取られていました。日本の漫画だけでなく、村上春樹さんの小説もフランスでは大変人気があります。

日本書籍の集まる場所とは別に、漫画アニメのエリアも設けられており、そこだけ少し会場のカラーと違っていました。ジャパンエキスポのようにコスプレをしたフランス人もいて、カラフルで賑やかな感じ。このエリアは日本だけでなく中国などアジアの漫画も集まっていて多国籍な印象を受けました。

今回のサロン開催期間中の来場者数は19万人を記録しました。
毎年本にまつわる様々な講演で盛り上がるサロン・ドゥ・リーブル、来年も楽しみですね。