【人物紹介】
Stephen Hausdorff
スペイン人のフリーランスアニメーター・イラストレーター・マンガ家
現在27歳。日本に1年半在住経験あり。
イタリア在住。英語、スペイン語、イタリア語、日本語を話し、ヨーロッパ各地で、CMやiPhoneのゲームアプリケーション、アニメ、イラストの仕事をこなしている。
イタリアのアニメ学校で、講師の仕事もする傍ら、自分でマンガを書き溜めている毎日。将来の夢はマンガ家として活躍すること。
Q.日本の文化に触れたのはいつ、どのように?
子供の頃に、テレビやマンガで見た「ドラゴンボール」が、僕にとっての最初の日本のアニメ・マンガに触れた経験です。
でも、その頃は日本のものかどうかもわかっていなかったし、アメリカのマンガやフランスのマンガや、もちろんスペインのマンガにも興味がありました。
その影響で、絵を描くことが好きになり、専門学校に進むときもアニメ・イラストの勉強をする道を選ぶことになりました。
10代の頃は特に、日本の少年漫画に夢中になっていました。
Q.日本に住んでいたことのお話を聞かせてください
僕はまず日本語を勉強して、日本のことをもっと知りたいと思って日本に行きました。もちろん、日本のアニメやマンガについても興味があって、知り合いに紹介してもらった会社でアニメーターとして仕事をさせてもらうこともできました。
その仕事で、とてもよい経験ができたし、日本のアニメを作る現場を体験できてとても面白かったのですが、毎日12時間以上一生懸命働く日本の労働環境に驚きました。「これじゃあ、家族と過ごす時間もないし、仕事ばかりの生活は無理だな」と思って長くは働かなかったです(笑)
Q.いつもどのようにマンガを描いているのですか?
いつも描きたいマンガのテーマとジャンルを決めて、それからキャラクターについて考えます。
こんなキャラクターであれば、何ができて、何ができないかということを「自分がそのキャラクターになったらどうなるだろう?」という風にイメージして考えていくことでストーリーを広げていきます。
今は、ラブコメディーのマンガを自主制作したり、時々イタリアの雑誌にもマンガを描いています。
Q.日本で好きなアーティストはいますか?
「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦さんや「ワンピース」の尾田栄一郎さんが大好きです。尾田栄一郎さんの書くマンガは、マンガなのにキャラクターが面白く動いて見えるような凄さがあります。一番影響を受けたマンガ家は、鳥山明さんです。彼の描くヒューマンコメディストーリーとキャラクターが大好きで、彼の描くキャラクターが自分で動いて見えるように感じます。
日本の好きなミュージシャンは、ウルフルズとブルーハーツです。
Q.将来の夢は?
ゆくゆくは、マンガ家になれたらいいなと思っています。
そして、ヨーロッパでは一番マンガが面白くて、盛んでもあるフランスから自分のマンガを出版できたらいいなと思っています。
●スティーブンさんが今手がけているi-phoneアプリのゲーム
http://www.youtube.com/watch?v=cmWMY02yrh0
●スティーブンさんがこれまで手がけた作品
取材・文 中村綾花













