フランス人のための日本ビジネス専門学校
School of Japanese Management
EURASIAM
ユーラジアム
ここユーラジアムEURASIAM校はパリ市内に3ヵ所の校舎を持つ専門学校。専門はなんと「日本ビジネス」。フランス人が日本の企業で働くことを目的とし、日本語の習得はもちろん、日本の歴史、経済、政治、法律、マネージメント、市場、など、それぞれの分野に合わせて、あらゆるコースが用意されています。2005年に開校し、現在生徒数は70名。対する先生の数はなんと90名!生徒よりも先生の数が多いとは、驚き。授業は3年コースと5年コースがあり、ほとんどの生徒が5年コースを選択しているとのこと。在学中の2年目と4年目に、日本での6ヶ月間の研修制度があり、しかもこれ、なんと希望者のみだけでなく、生徒“全員”が日本に行かなければならないのだそうです。すごい!それだけ方針が徹底しているということであり、実践的なカリキュラムが組まれているという証拠です。実際に日本に住んで日本人に混じって働いてみることで、生徒にとっても学ぶことがたくさんあるに違いありません。
そしてこの学校で、経済や法律と共に授業として設立されているのが、日本のポップアート、「マンガ」。フランスにおけるマンガ市場の拡大とその影響力から、学校としても「日本」を学ぶ上で、マンガも大切なセクターの一つと考えているようです。
「マンガを好きで、自分で一生懸命描いている若いフランスの子たちもたくさんいます。しかし、その子たちは本当に好きで描いているだけ、マンガの絵を真似して描いているだけで、基礎のデッサンは全くできていません。また、マンガや日本風のイラストを教えてくれる、きちんとした学校がほとんどありません。芸大に行けば、クラシックな絵画は学べます。でもそれはマンガではありません。芸大ではマンガは受け入れてもらえません。芸大は『芸術家』を育てる場所ですから。クラシックな絵画でもマンガでも、絵を描くにあたって、基礎が一番重要だと私たちは考えています。ユーラジアムでは、最初にデッサンの基礎をきちんと教え、その後に、マンガやアニメ、携帯発信用のデジタルアニメ、またシナリオなど、より各個人の希望にあった授業を提供するようにしています。」 (教師責任者パナフィ氏談)
デッサンのクラスを一つ見学させてもらったところ、すでに授業が終わってしまい、20名近くの生徒さんたちが帰り支度をしている所で、授業風景が撮影できなくて残念。でも記念にみんなの集合写真を1枚パチリ。壁にはペンや筆で描かれたクロッキーが飾ってあり、基礎デッサンの勉強をしているクラスのようでした。
確かに日本人にとってそうであるように、フランス人にとっても、日本というものは言葉の問題だけでなく、文化や価値観、考え方などが全く違う国です。そういった全ての面で日本というものを理解し、日本で働きたい、日本と関連する仕事がしたい、と思っているフランスの若い子たちが、こうして存在していることが嬉しくもあり、また、ぜひ頑張って、自分達の夢を叶えて欲しいと思い、学校を後にしました。
ユーラジアムの受験者数約2,000人のうち、毎年入学できるのはたったの20名。2008年には3ヵ所の校舎を一つまとまめる予定です。
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さて、ここで日本の方に朗報!
日本からフランスへ留学しようと考えている方、フランスでデッサンの勉強がしてみたいという方、ここユーラジアムでは日本からの入学も受け付けています!基礎コースとしてフランス語と英語の語学留学から、フランスで働くことを目的としたビジネスコース(フランス企業での研修制度有)、基礎デッサンやバンドデシネ(フランスのマンガ)を学ぶコースなど、長期・短期、様々なコースが可能です。サイトはこちら→EURASIAM:
www.eurasiam.com
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